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【リストラ】鴻海会長にやられ放題!シャープ社員は人が良すぎ!

2016/07/02

台湾の鴻海精密会社は、22日に株主総会を開催した。
買収騒ぎの時、イイカッコしいで吹かした「現行雇用維持」という守れもしないウソ。
英国の脱欧騒ぎに乗じて、リストラを断行すると開き直って発表した。

雇用維持なんて、やっぱりウソでした~!

テヘペロ(・ω・)ノ

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この際だから言うよ!

シャープの中堅社員さん!「他の日本企業へ移籍する」と大声で名乗り上げなされ!
そうすれば、あの下請け台湾企業の一人舞台が一気に変わるから。

 

鴻海精密工業という会社は、独自ブランドが持てない、大いなる下請け企業だ。
メディアではエラソーなことを言っているが、話半分の眉唾で聞いとけばいい。

早い話がシャープという独自ブランドを手に入れて、下請け企業から脱却したいだけなのだ。

その背景には、3つの理由がピンとくる。

ひとつめは、iPhoneやヒューレット・パッカード、その他有名すぎるほど有名な製品の製造を下請けしているにもかかわらず、独自の有名ブランドが皆無ということが言えるだろう。
要するに、昔の安かろうどうだかろうの中華下請けが、少し良くなった程度としか評価されていないのだ。

ふたつめは、中国の人件費やその他のコストが高騰して、アジアオフショアとしての価格競争力が弱まってしまった。

つまり中華下請けはもう儲からない時代なのだ。

 

さらに3つめ、郭台銘会長自身が、非常に欲深いことも理由だろう。

これまで築き上げた血と汗の実績を、きちんと評価してもらいたいプライドがありありとうかがえる。
その証拠のひとつが「テリーゴー」という英語の通名だ。アホらしいのだが、周囲に自分をそう呼ばせているのだ。

まるで韓国人のようである。僕の知り合いにも、架空の英語名を強要してくるプライド高い韓国人がいる。あれだ。

 

今回の株主総会で、郭会長は、雇用維持の約束を反故にして、リストラ断行を示唆した。

世の中には、パレートの法則と言われる「実質2割」が価値を占める構図がよくある。
新人教育でステレオタイプ化し、同一環境で成長している大企業組織では顕著だ。

仮にリストラで8割の社員を取り除いても、残った2割がまた8割と2割に分かれて、うち2割しか活動しなくなる。

無駄だとお思いだろうか。でも、意外にそうでもないのが、僕が長年見てきた経験則だ。

経験上、このパレートの法則が機能している組織は、物事は顕著に現れる。

去年までのように景気が減退してきた中では、リストラは悲劇的に行われる。8割カットしないと効果が出ないんだぜ。

しかし、今年の春は雇用が過去最高を記録した。景気の上向きが始まると、改善が一気に進むのもパレート組織だ。

8だった者が2に回るようになり、新部署、事業に投入したメンバーがいきなり業績を発揮し、組織全体の成果も安定していくのだ。

おそらく、郭という会長は、パレート効果が機能した組織に疎いんだと思う。まあ経験則だが。

 

結果的に、自分がシャープの社員だったとして、あのじじいについて行く気があるかと考えたらどうだろう。

僕は100%ないと答えるだろうなあ。だって、あのジジイには、無理難題への絶対の服従はあっても、ゼロから生み出すスピリッツが伝わってこないもん。

 

もしかしたら、もうすでに、ニッパチの2の側の社員全員は、転職する予定なのかもしれない。
そうであれば痛快だ。僕がかつて愛したクリーンコンピューターや、ザ・サーチャー、ハイクッカー、エルシーメイトなどのガラパゴススピリットが国内で生き続けるのだから。

しかしイマイチ鴻海の言いなりになりそうな風向きであることが残念でならない。

 

今なら買収額を半値くらいまで落とすことができまいか。
すでに、雇用維持が買収条件というのは崩壊しているだろうから。

国内企業にホワイトナイトはいないのか!

期待しています!

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