イーグリット

EAGLET「むつかしいことはわからんよ、どうせあんたもわかっとらんやろ。」 アリス・イン・ワンダーランド

スポンサードリンク

ダッカ人質テロのカフェはどこ?ISが敵視した仏語の店名!イスラムと西欧とは!

2016/07/12

ダッカ人質テロ事件では、日本人の犠牲者を含むいたましい結果になりました。

以下の記事で書きましたが、外務省は早くからこの危険性を察知していました。

 

【IS人質死亡】ダッカは危険地帯?外務省海外渡航情報の神予測!バングラ人質20人!

 

しかし、事件現場のカフェはなぜ襲撃されたのでしょうか。

事実情報から、読み解いていきましょう。

20160702231822

事件現場のカフェ

 

まず、イスラム移民(ムスリム)が持っている感情に、西欧諸国の排外主義が関係していると理解する必要があるようです。

フランスの経済成長が鈍った時、その原因を、当時爆発的に増えていたムスリムのせいにしようとした。

事実、それで国民の支持を得ようとした政党があったそうです。

 

ムスリムから見れば、それは移民排斥にほかならないわけですから、極端とはいえ、フランスを敵視することにつながったのかもしれません。

もちろん、移民の問題とテロは、別次元でしょうが、気持ちの根底には、常に渦巻くものがありそうです。

 

では、今回のバングラデッシュの事件現場のカフェはどうだったか。

気が重くなってきますが、名前がそのまんまフランス語だったのです。

HOLEY artisan bakery

 

「ホーレイ・アルティザン・ベーカリー(Holey Artisan bakery)」これがお店の名前。

直訳すると「聖なる職人のパン屋」。フランス語ですね。

これが普段からフランスと確執を感じているイスラム圏の人たちに、「聖なるフランス職人」とでも映っていたのなら、おだやかではない気がします。

 

しかしなぜ、このイスラム教徒主体の地に、フランス語の名前のお店を作ったのでしょうか。

伝えられる情報によると、オーナーは日本人。

イスラム教徒、特にムスリムにとっては、日頃から居心地がいい場所とは言えなかったのではないでしょうか。

 

さらに「ホーリー」はヒンドゥーの「ホーリー祭」の意味もあります。

ホーリー祭は、無礼講、悪魔祓い、そんなお祭りだそうです。

イスラム教とヒンドゥー教は、一神教と多神教に代表されるように水と油みたいに違う宗教。

これもまたおだやかではなさそうです。

 

報道では、日本大使館の近くのカフェとされていました。

しかし地図を見ると、川向いで、距離もあり、離れてもいて、裏路地っぽいこともわかります。

 

右下に日本大使館、左上に現場のカフェ。

20160702213352

カフェと大使館は川を挟んで反対側

 

確かに日本大使館近辺には、各国の大使館が集まって、治安も良さそうです。

しかし、カフェはというと、地図より下にある橋をわたって川向かい、それも川沿いにあるのです。

また、川向こうのカフェ側は、大使館などは数少ない。Google Mapで見る限り、舗装されていない裏道っぽいです。

20160702212541

川沿いの現場カフェ

 

外務省が昨年から出していた注意書きに、欧米関連施設は注意と書いてあります。

先のGoogle Mapで欧米関連施設を探すと、大使館エリアから外れた、このカフェ一帯には、実に少ないのです。

 

結果をもとにモノを言うのは簡単ではありますが、事実を並べるとこんなことも考えられるのかと思うのです。

最後になりましたが、行方不明者の方々の一刻も早い救助をお祈りします。

公式に死亡が報じられました。ご冥福をおいのりいたします。

 

 

スポンサードリンク

-国際, 日本