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【七夕2016】星を撮影!今年は月なし星が綺麗!(1)都内で星空編

更新日:

七夕がやってくる。幼少の思い出は、笹の葉に短冊、歌に花火。

本編のほか、以下の記事もご覧ください。

【七夕2016】星を撮影!今年は月なし星が綺麗!(2)一眼レフ準備編

【七夕2016】星を撮影!今年は月なし星が綺麗!(3)流星も一緒に一眼レフ撮影編

 

近所の子どもたちと短冊書いたよ!

 

しかし星の綺麗な田舎に育ったのに、なぜか織姫星と彦星を見た記憶がない。

その理由が解けました。この時期は梅雨が明けてないからですね。

 

実は明治時代に「改暦」という、それまでの旧暦から新暦にカレンダーが変更されたのが原因なんですね。

旧暦の7月は、今の7月下旬から8月に当たります。

梅雨明けは今の7月中下旬あたりですから、明治以前の七夕は美しい夜空が見えたというわけです。

 

だからといって悲観しないでください。

今年は各地で節水が行われているように、降雨量が少ない傾向にあります。

雨が少なければ、雲も少なく、星が見える確率も上がるというわけです。

 

今年の七夕の夜空を予測してみましょう。

平日ですから遠くへ行くわけにもいきません。

なので、都会でも見られる織姫星と彦星の情報と、写真撮影のテクニックをお教えします。

 

このサイトの他のページとちがって、この記事はのんびり書きました。

なので、せっかく見に来てくださったあなたも、ゆっくりご覧になってくださいね。

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七夕の星たち

 

代表的な七夕の写真です。写真の下左右に明るい星が2つあります。

これが彦星と織姫です。

左側が彦星でわし座のアルタイル、右側が織姫でこと座のベガです。

中央上にも明るい星がありますが、これははくちょう座のデネブ。

これら3つの星を結んだ三角形を、夏の大三角と呼んでいます。

実際に見つけるとちょっと感動しますよ。

都内でも意外に簡単に見つけることができます。

 

逆に星の綺麗なところへ行くと、小さな星がたくさん輝きすぎて、星座が見つけにくいことがあります。

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星が多すぎて星座になっていない例

 

 

さて、本題です。

今年の七夕は星空が見えるかどうか、天気と雲量で予測してみましょう。

まずは気象庁の週間天気予報を見てみます。

 

気象庁全国週間天気予報

僕の住んでいる東京地方の情報です(7月5日更新)。

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日を追って、曇り予報から時々晴れ予想に変化!

期待できますぞ!

 

雲量のチェックを忘れていました。

SUNNY SPOTで調べた6日の雲量予想図です。

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撮影時間帯の予測は雲なし!

 

天気予報は、6日晴れ時々曇り、7日晴れのち曇り、回復兆しです。

予測では雲も消えるようです。(7/5更新)

晴れ間が広がることを信じましょう。

 

 

都会の場合、七夕の星たちは深夜1:00前後が天頂にあって見やすいと思います。

写真 2016-07-03 3 55 49

天頂に見える七夕の星たち

 

写真は、iPhoneのアプリ「iステラ」のシミュレーション画面です。

このアプリは星座を探すのにとても便利です。

GPSと内蔵のジャイロが連動しているので、アプリを夜空にかざすだけで今どこを見ているか教えてくれる。

日時を指定すると、その時点の星の位置を教えてくれる。

画面上部に三角形が見えます。斜めになっていますが、これが夏の大三角形。

三角形の底辺が先ほど説明した彦星と織姫です。

 

実は都会で星を見る場合、2つの理由で天頂の星が見やすいのです。

 

一つは、地平線近くは物理的に見えない。

ビルなどの陰になって、地平線近くの星は見えるはずがありませんよね。

 

もうひとつは街の光を避けられる。

場所によるのですが、夜は全消灯するようなオフィスビルや倉庫、木陰、高架などがあればラッキーです。

そこにピッタリ寄り添って、天頂しか見えないくらい街の光を避けてしまえば、暗くなって星がよく見えます。

特に撮影のためには暗ければ暗いほどいいのです。

 

最後は月の光です。これはもう強敵。月が出ていると都会の星は、ほとんど見えないと思っていいです。

ただ、今年の七夕はまれに見るラッキーチャンスです。

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今年の七夕は月が暗くてラッキー

 

7月6日から7日は月齢2前後。星空にほとんど影響がありません。

さて、ここまできました。あとは運を天に任せましょう。

 

とその前に、撮影の準備をしましょう。

これについては次稿で書きます。まずはここまでをご覧ください。

 

つづきはこちらへ

本編のほか、以下の記事もご覧ください。

【七夕2016】星を撮影!今年は月なし星が綺麗!(2)一眼レフ準備編

【七夕2016】星を撮影!今年は月なし星が綺麗!(3)流星も一緒に一眼レフ撮影編

 

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